Q1 レンタル契約の仕組みを教えてください?
タイプにより異なりますが、月々60,000円 (内部スケルトンタイプ) から建物本体をレンタル可能です。ただし、レンタルの場合、保証金として、建物本体以外の工事代金相当額(基礎工事、クレーン代、建て方費、運搬費、給排水工事は本管接続外部10m迄、ガス接続(LPG)、電気配線引込み等)をレンタル期間差し入れていただきます。
Q2 保証金はどのくらい必要なの?
設置場所や申請等の条件により異なりますが、一般的なケースで250万円程度となります。詳細につきましては、ご検討の際、ご説明申し上げます。
Q3 レンタル期間は? 期間終了後はどうなるの? 中途解約は可能か?
レンタル期間は10年で期間満了となり、期間満了後は買取と返却のどちらかを選択していただきます。買取を選択された場合は残存価格と保証金が相殺され、借主様へ所有権を移行いたします。返却を選択された場合は差し入れていただいた保証金が戻ります。
中途解約は契約期間原則3年経過後から可能となり、解約後残存価格で買取ることも可能です。また、返却することも可能となりますが、違約金が発生し、保証金と相殺されます。
相殺される金額は経過契約期間によって異なるため、詳しくは事前にご説明申し上げます。
Q4 レンタルの場合火災保険はどうなるの?
レンタルの場合、レンタル期間中、当社が建物本体に対し火災保険を掛けます。
ただし、お客様が自身で購入され設置されたものは対象外となりますので、家財保険へのご加入をご検討ください。
Q5 設置してから再移動する場合の費用はどのくらいかかるの?
再設置場所への移動距離により異なりますが、移動距離300km以内のケースで運搬費・建て方費・クレーン代などでおおよそ60万円程度かかります。
また基礎工事・給排水工事・電気引込工事などの費用は最初の設置費用と同様です。
Q6 断熱の方法は?
外断熱の工法を採用しています。断熱材は強度・安定度・密度が高い押出発泡ポリスチレン (商品名スターロフォームB3)を使用しており(屋根・床 90mm、壁 60mm)現在、北海道の寒冷地で新築住宅にも使われている断熱材と同等な仕様となっております。
また熱・湿度・水に強く、形状安定性に優れ、強度があり、劣化にも強い素材を使用しているため、経年劣化が少なく、年数が経っても性能が変わりません。
魔法瓶のようにスッポリと構造体を包む工法であるため、夏涼しく、冬暖かく、快適に暮らすことができます。
Q7 将来増築は可能ですか?
必要に応じてユニットの増設が出来ます。通路連結による増設(H型連結)とユニット同士を連結する増設(単純連結)の2通りの方法があり、何れも簡単に増設が可能です。また逆に減築も可能です。
Q8 外壁のメンテナンス方法は?
ガルバリウム鋼板に関しては、ほとんどメンテナンスフリーですが、木部や外壁が羽目板の場合、4~6年おきに上塗りが必要です。DIYでメンテナンスすることを想定し、塗料は耐候性が高く、塗り易いものを使用しています。
Q9 室内羽目板や木部の手入れ方法は?
室内は直接、雨や紫外線にさらされることはないため、特にありません。
直接手に触れる場所は、汚れ防止のため植物系オイルを塗ってあります。
Q10 屋根の積雪は何センチ迄耐えられる?
北海道ニセコ地方の最深雪230㎝に対応しています。
Q11 設置するのに市町村への申請は必要ですか? 固定資産税はかかるの?
設置の条件により申請が必要となる場合があります。また、基礎に定着して設置する場合、固定資産税の課税対象となります。
各市町村の見解により異なる場合がございますので詳しくはご相談ください。